27日(日)正午のアンジェラスの祈りは、教皇ヨハネ・パウロ2世の名のもとに、教皇庁国務省副長官のレオナルド・サンドリ大司教によって代行されることがナヴァロ・ヴァロス広報局長によって発表された。
集いはいつものようにバチカンの聖ペトロ広場を会場とし、サンドリ大司教は教皇の説教を代読しアンジェラスの祈りを先唱、そして教皇の名において祝福をおくる。
この間、教皇は入院先のジェメッリ病院の自室において、祈りに一致するという。