教皇の手術後の体調が安定していることが、病院医師団の公式発表によって明らかにされた。
医師たちによる発表は、28日正午、バチカンの広報局を通じて伝えられた。
それによれば、教皇の手術後の経過は合併症もなく順調で、一般的な体調や検査上の数値も良好という。
また、教皇は規則的に食事をとられているほか、数時間をソファの上で過ごされ、呼吸と発声の回復訓練を始められた。
次回の医師団発表は3月3日(木)に行われる。