第59回国連総会議長を務めるガボンのジャン・ピン外務大臣が2日、バチカンを訪問、教皇庁国務長官や外務局長らと会見した。
国務長官アンジェロ・ソダノ枢機卿はピン議長より、教皇ヨハネ・パウロ2世に対する国連関係者からのお見舞いの挨拶を受取った。
会談では、国連改革やアフリカ情勢をめぐる問題が焦点となったほか、ガボンとバチカン間の合意に基づく協力関係などについても話し合いが行われた。