教皇ヨハネ・パウロ2世の遺体は3日、バチカン宮殿のクレメンスの間に安置され、イタリア大統領・首相をはじめ、各国要人、外交官の弔問が続いた。
教皇の遺体は翌4日の夕方には聖ペトロ大聖堂に移され、一般の人々の弔問を受ける予定となっている。
またバチカンには、教皇の訃報後、世界各国首脳や諸宗教の指導者らをはじめ、多くの人々からの弔電が相次いでいる。
教皇の葬儀の日程は現段階では未定。