啓示憲章40周年:
教皇「みことばを理解し伝える者になろう」
(2005.9.17)

 

 教皇ベネディクト16世は、カステルガンドルフォで16日、「啓示憲章」40周年記念国際会議の参加者らとお会いになった。

 この会議は、第2バチカン公会議の公文書の1つ、「神の啓示に関する教義憲章(略:啓示憲章)」(1965年11月18日公布)から40年を記念しローマで開催されたもので、「教会生活における聖書」をテーマに98カ国からおよそ400人の参加を得て行われた。

 会議参加者への挨拶で教皇は、ご自身、公会議に若い神学者として参加し、同憲章の起草をめぐる活発な討論に出席できたことを貴重な体験として思い起こされた。

 そして、キリストの福音によって生かされ、絶えず養われる教会の姿を示された教皇は、各信徒も福音の教えを生活の中で実践し、みことばに注意深く耳を傾けることでそれを真の意味で伝える者となれるようにと願われた。

 また、教皇は近日、神のみことばの根本的な重要性への理解が深まっていることに喜びを表されると同時に、神との対話を深めるために、昔から行われていた「レクチオ・ディビーナ」、聖書を読みながら祈り、黙想する習慣を再び盛んにするよう提案された。

 → 啓示憲章40周年記念会議・教皇挨拶


 

 

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