社会生活に神の神秘を示す
詩編132解説、教皇一般謁見
(2005.9.14)

 

 教皇ベネディクト16世は、14日、水曜恒例の一般謁見をバチカンで行われた。

 気持ちよく晴れわたったこの日、会場の聖ペトロ広場にはおよそ2万人の巡礼者が集った。

 謁見中の教皇によるカテケーシス(教会の教えによる解説)では、継続中のテーマ、夕べの祈りの考察として、旧約聖書・詩編第132番の前半部分が取り上げられた。

 詩編132は、ダビデ王がイスラエルの民の中における神の現存のしるしであった契約の櫃を荘厳にエルサレムに移す儀式の様子を歌っている。

 教皇は、歴史において神と人間は共に歩み、契約の櫃のために建設される神殿はその一致を目に見える形で示すものであり、社会生活のいかなる場においても神の神秘はその中心を占めていることを思いおこすべきと述べられた。

 一般謁見の後、教皇は聖ペトロ大聖堂外部に新しく加えられた、オプス・デイ創立者、聖ホセ・マリア・エスクリヴァの像を祝福された。

 → 教皇一般謁見・カテケーシス

 

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