教皇ベネディクト16世は、来年５月28日の「世界広報の日」のテーマとして、「メディア：コミュニケーションと協力のネットワーク」を選ばれた。
カトリック教会の「世界広報の日」は、特に新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画などの広報媒体を用いて行う宣教について関心を深め、祈ることを目的としている。 第２バチカン公会議で定められた唯一の世界レベルの記念日で、1967年の初回から、来年で40回目を迎える。毎年、聖霊降臨の前の日曜日に行われるが、日本では復活節第６主日に記念される。
