シノドス:教皇の講話と共に
初日の全体会議幕開け
(2005.10.3)

 

 教皇ベネディクト16世の導入と共に、バチカンで3日、シノドス第11回通常総会の全体会議がスタートした。

 シノドス・ホールには参加者らが集い、教皇を迎えて第一日目の討議に入った。

 教皇はこの日の聖務日課・三時課の中の使徒聖パウロのコリントの教会への手紙の一部、「兄弟たち、喜びなさい。完全な者となりなさい、励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。愛と平和の神があなたがたと共にいてくださるでしょう」に解説をほどこされながら、原稿なしで講話を持たれた。

 この日はシノドス委員会の議長であり、会議の導入役であるニコラ・エテロヴィッチ大司教が当総会のテーマや目的を浮き彫りにし、会議開催までの準備経過などを述べると共に、今シノドスの会議の進行、新しい点などを説明した。

 この後、ベネチア総大司教のアンジェロ・スコラ枢機卿の発表に移り、同枢機卿はその中で、聖体を再発見し、聖体から得た力を持って正しい社会と平和の構築のために貢献すべきと強調した。

 

 

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