人事: バチカン市国行政庁長官
ショーカ枢機卿、9月引退、
後任にラヨロ大司教
(2006.6.22)

 

 教皇ベネディクト16世は、22日、教皇庁バチカン市国委員会議長でバチカン市国行政庁長官のエドムンド・カシミール・ショーカ枢機卿の定年を理由とする引退願いを受理されると共に、今年9月15日まで現職に留まるよう願われた。

 教皇は、来る9月15日、新しい教皇庁バチカン市国委員会議長およびバチカン市国行政庁長官として、現国務省外務局局長(外務大臣に相当)のジョヴァンニ・ラヨロ大司教を任命される。

 ラヨロ大司教は、1935年、イタリア・ノヴァラ生まれ、71歳。1960年、司祭叙階。外交官の経験の後、1988年、管財局次長。1989年、大司教。1995年、駐ドイツ教皇大使。2003年より国務省外務局局長。

 ショーカ枢機卿は、1927年、米国ミシガン州生まれ。1954年、司祭叙階。1981年、デトロイト大司教(〜1990年)。1988年、枢機卿に任命される。1997年、バチカン市国委員会議長。2001年よりバチカン市国行政庁長官。

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