モザンビーク司教団の
バチカン訪問
(2007.5.22)

 

 モザンビークの司教団は、21日より定期訪問のためバチカンを訪れている。

 同国は1980万人の人口のうち、伝統宗教25.8%、カトリック23.8%、イスラム教17.8%、プロテスタント7.8%のほか、その他の宗教、無宗教などからなっている。

 モザンビークにおけるキリスト教は15世紀末から16世紀にポルトガル人の到来と共に伝えられた。同国のカトリック教会は現在3大司教区と9教区からなる。

 同国の司教らは定期訪問出発前の今年4月の会議で、妊娠中絶合法化に反対する立場を改めて強調、いのちと家庭の価値の擁護を課題として打ち出している。また、貧困、識字率、エイズなど、今日の様々な社会問題にも国と協力し教会の立場から積極的に取り組むことを目標としている。

 

 

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