ペトロ岐部と187殉教者の列福を
教皇が承認
(2007.6.1)

 

 教皇ベネディクト16世は、1日、ペトロ岐部と187殉教者の列福を承認された。

 この日の午前、教皇は教皇庁列聖省長官ホセ・サライヴァ・マルティンス枢機卿とお会いになり、ペトロ岐部と187殉教者の列福を含む、列聖・列福など17件に関し承認の署名をされた。

 教皇庁列聖省が公式発表したところでは、1603年から1639年にかけて日本で殺害された神のしもべペトロ岐部カスイ(イエズス会司祭)と、187人(司祭、修道者、信徒)の殉教が教皇によって認められた。

 これによって、ペトロ岐部と187殉教者の列福は正式に確定、列福式の日時・場所の決定を待つまでとなった。

 日本のカトリック教会はペトロ岐部と187殉教者の列福に向けて長年にわたり力を尽くしてきた。同殉教者らの生涯および列福承認までの過程については、日本のカトリック中央協議会のウェブサイトに詳しい。

 

 

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