教皇ベネディクト16世の出席のもと、7日、バチカンの待降節説教会の第一回目が行なわれた。
この説教会は教皇庁の高位聖職者を対象としたもので、主の降誕を準備する待降節の間、毎週金曜日に開かれる。
この日、バチカンのレデンプトリス・マーテル礼拝堂には、教皇はじめ枢機卿・司教らが集い、教皇付説教師のカプチン・フランシスコ会士・ラニエーロ・カンタラメッサ神父の説教に耳を傾けた。