教皇、6件の列福を新たに承認
(2007.12.18)

 

 教皇ベネディクト16世は、17日、教皇庁列聖省長官ホセ・サライヴァ・マルティンス枢機卿とお会いになり、新たに6人の列福を承認された。

 この日、列福が承認された人々は以下のとおりで、列福式の日程は後日発表される。

 ・ミケーレ・ソポコ(ポーランド1888−1975)教区司祭

 ・ジャコモ・ダ・ガジル・ハダド(レバノン1875−1954)
  カプチン会司祭、レバノンの十字架のフランシスコ
  修道女会創立者

 ・マリア・マッダレーナ・デル・インカルナツィオーネ・
  ソルディーニ(イタリア1770−1824)修道女、
  聖体礼拝修道女会創立者

 ・ジャンヌ・エミリ・ドゥ・ヴィルヌーヴ
  (フランス1811−1854)修道女、
  無原罪の聖母修道女会創立者

 ・ヴィンチェンツァ・マリア・ポローニ
  (イタリア1802−1855)修道女、
  ヴェローナの慈しみ修道女会創立者

 ・マリア・ジュゼッピーナ・ディ・ジェズ・クロチフィッソ・
  カタネア(イタリア1896−1948)修道女、カルメル修道会

 なお、教皇はこのほかに8人の神のしもべの英雄的徳を認められた。

 また、同日、教皇は列聖省関係者および現在進行中の様々な列聖・列福審査にそれぞれポストゥラトーレ(申請者代理人)として関わる人々に挨拶をおくられた。

 教皇はこの席で、聖人たちとの出会いは真の精神的復活、回心へと道を開き、聖人はまた新たな聖人を生み出すことになると述べ、喜びと希望を生む人を必要とする今日の世界に応える貴重な仕事に励ましを与えられた。

 

 

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