「主の降誕の神秘の
真理を証ししよう」
教皇、一般謁見で
(2007.12.19)

 

 教皇ベネディクト16世は、19日、バチカンで水曜恒例の一般謁見を行なわれた。

 これは教皇の2007年最後の一般謁見にあたる。教皇は今年中合わせて44回の一般謁見を行なわれ、これらを通しておよそ62万4千人の巡礼者との出会いを持たれた。

 降誕祭を間近に、謁見会場のパウロ6世ホールはモミノキとプレゼピオが飾り付けられ、巡礼者らが歌うクリスマスのコーラスが温かく響いた。

 教皇はカテケーシス(教会の教えの解説)で、主の降誕の神秘への黙想に信者らを招き、希望と救いを緊急に必要とする世界に、キリスト者一人ひとりが人類の歴史を変えたベツレヘムの幼子の誕生を確信を持って告げていかなければならないと述べられた。

 そして、 世に真の正義をもたらすイエス・キリストを待ちながら、 暴力に対して愛の力が勝ち、敵対には和解が勝つように、また横暴が赦しへと変えられていくように、主の降誕に向けて祈りを強めていこうと呼びかけられた。

 → 教皇一般謁見・カテケーシス要約

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