パキスタンのベナジル・ブット元首相が27日暗殺されたことに対し、バチカン広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父は、「悲劇的で恐ろしい知らせ」と声明した。
ロンバルディ神父は、ブット元首相の暗殺は暴力に苦しむ同国において、和平がいかに困難であるかを示すものであると述べ、こうした状況の中で平和がさらに遠のくことを懸念した。