新教皇、枢機卿らとコンクラーベ終了ミサ
(2005.4.20)

 

 選出から一夜明けた20日朝、教皇ベネディクト16世はバチカンのシスティーナ礼拝堂でコンクラーベ終了のミサを捧げられた。

 教皇選挙に参加した枢機卿らとの共同司式で行われたミサで、新教皇はラテン語のメッセージを読み上げられた。

 その中で教皇は、与えられた責務の重さを深く自覚しつつも、先任者ヨハネ・パウロ2世の手を感じ、「恐れないで」というその言葉を聞く思いがすると述べ、先任教皇の残したさらに勇気ある、自由な、若い教会を受け継ぎ、第2バチカン公会議の精神に沿った歩みを続けていく意志を表明された。

 そして、今年の聖体の特別年というまたとない機会に多くの信仰の実りを教会全体に願うと共に、人類の一致と平和に奉仕するためのすべての人々との開かれた誠実な対話を約束された。


 

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