教皇ベネディクト16世は、21日、選出後初の教皇庁人事の任命を行われた。
教皇は国務長官としてアンジェロ・ソダノ枢機卿を再任命された。
各省の長官および各評議会の議長においても、別の措置がとられるまでは現在の任務維持が確認された。
また、国務省総務局局長レオナルド・サンドリ大司教、同外務局局長ジョヴァンニ・ラヨロ大司教も現在の任務が確認された。 これらの任命により、教皇ヨハネ・パウロ2世逝去前の人事が再確認されたことになる。