一般謁見・カテケーシス(要約)
(2005.5.18)

 

 

 キリストにおける親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 今日のカテケーシスでは、詩編113番について考察しましょう。この美しい詩編は、イスラエルの民のエジプトでの奴隷制からの解放を祝う一連の詩編の導入部分をなすものです。この詩編も神の約束の地で主に奉仕する喜びを歌っています。

 詩編の中で繰り返され、この祈りの中心ともなっている「主のみ名」という言葉は、神ご自身を表します。事実、神の偉大さは私たちの賛美を要求します。そして最も高きお方はこの世の貧しき者たちや必要に迫られている人々を心にかけないことは決してありません。「神は貧しき者たちを塵の中から引き上げ、欠乏に苦しむ人々を灰から救う」。

 また、詩編の最後の言葉は、聖母マリアの讃歌「マニフィカト」を前もって味合わせてくれます。私たちも聖霊と御子を通して御父なる神を賛美する祈りを、聖母の祈りに合わせましょう。


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