2012-11-21 17:00:46

教皇、ガザ停戦と和平への努力を訴える


教皇ベネディクト16世は、21日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの間で続く武力衝突に深い憂慮を表明。停戦と和平交渉への努力を呼びかけられた。

この日バチカンで行われた一般謁見の席で、教皇はこの闘争の犠牲者と苦しむ人々のために祈られ、憎しみと暴力は問題の解決にはならないと再び強く訴えられた。

教皇はまた、停戦と調停のために努力する人々を励まされると共に、絶え間ない闘争のために苦しみ、平和と和解を必要とする中東地域のために、平和を推進し闘争を終結するための勇気ある決断を、双方の当事者に促された。








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