バチカンで24日開かれた枢機卿定例会議で、5人の新たな列聖が承認された。
インフルエンザの再発で、この朝会議出席を見送られた教皇ヨハネ・パウロ2世は、書簡をもって会議の主催を国務長官ソダノ枢機卿に委託された。
この会議で列聖が認められた福者は以下のとおり。
−ジョゼフ・ビルツェウスキ
(司教)
−ガエターノ・カタノーゾ
(司祭・ヴェロニカ修道女会創立者)
−シズムント・ゴラゾウスキ
(司祭・聖ヨセフ修道女会創立者)
−アルベルト・ウルタド・クルチャガ
(イエズス会・司祭)
−フェリーチェ・ダ・ニコシア
(フランシスコ会・修道士)
5人の列聖式は、今年の10月23日にとり行われる予定。
![]() |
|||
|