教皇、ボリビアとアフガニスタンにアピール
日曜正午の集い
(2005.6.5)

 

 教皇ベネディクト16世は、5日、日曜正午のアンジェラスの祈りの集いを持たれた。

 説教で3日に記念したイエスの聖心(みこころ)の祭日を振り返られた教皇は、「キリストの聖心の崇敬は、私たちを最後まで愛しぬき、十字架上で新しい生命の泉である血と水を流したその心を礼拝すること」と述べられ、救い主の心において、世界が神のあわれみの愛を深く知ることができるよう祈られた。
 
 またこの集いの中で、天然ガス産業の国有化を要求する市民のデモ行動が拡大し、社会・政治的混乱が深まるボリビアに思いを向けられた教皇は、すべての人々に共通善と責任意識、開かれた対話の精神を訴えられた。

 さらに、教皇は闘争と緊張の続くアフガニスタンで人質となっている人道活動家のイタリア人女性の解放を呼びかけられた。

 → アンジェラス・教皇説教

 

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