教皇庁国務長官アンジェロ・ソダノ枢機卿は、7日、バチカンを訪問したロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相と会談した。
話し合いにはバチカンの外務局長のジョヴァンニ・ラヨロ大司教と教皇庁駐在ロシア大使も参加した。
会談では、特に文化対話や国際組織を主導とする協力について話し合いが行われた。
また、バチカンとロシアの友好的関係を確認すると共に、今後の関係発展にも期待が示された。
こうした中、ラヴロフ外相はラヨロ外務局長を今秋ロシアに招いた。