来る19日、ポーランドの教会は同国出身の3人の新福者の列福を祝う。
このたび福者の列に加えられるのは、ラディスラウ・フィンディシュ神父(1907−1964)、
ブロニスラウ・マルキエビッシュ神父(1842−1912)、イニャツィオ・クロポトウスキ神父(1866−1931)。
ワルシャワで行われる列福式は、教皇ベネディクト16世の指名を受けたジョセフ・グレンプ枢機卿によって司式される。
この列福式は今年の4月24日に行われる予定だったが、教皇ヨハネ・パウロ2世の逝去と教皇ベネディクト16世の着座直後であったことを受け、6月に延期された。
教皇ベネディクト16世は、去る5月14日に行われたアセンシオン・ニコル・ゴーニ、マリアンヌ・コープ両修道女の列福より、列福の儀式を教皇指名の枢機卿、司教に託し、教皇自らは列聖式をとり行う伝統的な形式を復活されている。
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