教皇ベネディクト16世は、16日、7カ国の新しい駐バチカン大使の訪問を受けられた。
この日教皇がお会いになったのは、アゼルバイジャン、ギニア、マルタ、ニュージーランド、ルワンダ、スイス、ジンバブエの各大使。
教皇は大使より信任状を受け取られた教皇は、共通の挨拶の後、各国大使に個別の挨拶をおくられた。
この席で教皇は、特に貧困に苦しむ人々への連帯と地上の富のより平等な分配を重要課題として訴えられたほか、命と家庭の保護を改めて呼びかけられた。