教皇庁キリスト教一致推進評議会議長のウォルター・カスパー枢機卿は、20日モスクワ訪問に出発した。
今回の訪問は、教皇ベネディクト16世の教皇職開始に伴い、正教会モスクワ総主教庁との対話を継続することを目的にしている。