教皇ベネディクト16世は、19日、ケルンの大司教館に若者たちを招き昼食を共にした。
昼食会に出席したのは、各大陸の代表2名ずつ計10名と、ドイツ代表2名の、合計12人。
バチカンのナヴァロ・ヴァロス広報局長によれば、昼食は大変なごやかな雰囲気で進み、教皇と若者たちとの間でオープンな会話が行われた。
青年たちは教皇に積極的に質問をし、教皇はそれぞれの出身地に合った言語を選んで質問に答えておられたという。
教皇は同日午後から、神学生たちとの集いと、他派キリスト教教会代表者らとの出会いを行われる。
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