故ヨハネ・パウロ2世の
登位記念日思い起こす
日曜正午の祈り
(2005.10.16)

 

 教皇ベネディクト16世は、バチカンで16日、日曜正午のアンジェラスの祈りの中で故教皇ヨハネ・パウロ2世の登位記念日を思い起こされた。

 ポーランドのクラクフ大司教、カロル・ヴォイティーワ枢機卿が、ヨハネ・パウロ1世帰天後のコンクラーベ(教皇選挙)で、第264代目のローマ教皇に選出され、ヨハネ・パウロ2世を名乗ったのは、27年前の1978年10月16日のことであった。

 生前にキリスト者やそうでない人々からも倫理問題の権威として認められ、その死後も多くの人々から愛されているヨハネ・パウロ2世の、その信仰と祈りの力、聖母マリアを通してイエスに完全に奉献された生涯を、教皇は感慨をこめて回想された。

 教皇は、ヨハネ・パウロ2世の教皇職の象徴でもあるロザリオの祈りの素晴らしさを紹介、神の御子イエス・キリストに深く一致し、生活の中でキリストを人々に伝えることを聖母から学ぶよう信徒らに招かれた。

 そして、観想的かつ宣教的であったヨハネ・パウロ2世を思い、教会と世界にこれほどに素晴らしい教皇を与えてくださった恵みを神に感謝された。

 → アンジェラスの祈り・教皇説教

 

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