教皇ベネディクト16世は、ヨルダンの首都アンマンで起きた連続爆破テロの犠牲者を悼む電報を、アブドラ国王に宛て送られた。
この中で教皇は、「法と人命をかえりみない残忍な暴力行為」に深い苦しみを表されると共に、犠牲者と負傷者のために祈りを約束された。
そして教皇は、犠牲者の家族に神の慰めと、中東において平和と人権のために働くすべての人々に絶えることのない勇気を祈り求められた。