「メディア:交流、一致、協力のネットワーク」
広報の日教皇メッセージ発表
(2006.1.24)

 

 2006年度「世界広報の日」に向けた教皇ベネディクト16世のメッセージが、ジャーナリストの保護者、聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士を記念した24日、発表された。

 カトリック教会の「世界広報の日」は、福音宣教の中でも特に新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、映画など広報機関を用いて行う宣教について、教会全体で考え、祈ることを目的としている。今年は、日本では5月21日(欧州では5月28日)に記念される。

 1967年の創設以来、40回目を迎える今年度「広報の日」の教皇メッセージのテーマは、「メディア:交流、一致、協力のネットワーク」。

 このメッセージの中で教皇は、通信分野における技術の進歩が時間と空間を克服したにも関わらず、未だ世の中は完全からは遠いことからもわかるように、コミュニケーションの迅速さだけが必ずしも社会内部の協力・一致の構築に直結するわけではないと指摘。

 真のコミュニケーションは、勇気と決意、また多くの情報に押しつぶされず、部分的・一時的な真実に妥協しない意志を必要とするものであり、メディアに携わる人々に真理に対する責任者、平和の推進者であるよう呼びかけることは大きな課題であるとしている。

 また、社会コミュニケーション手段は人類の対話の大きなテーブルである一方で、創造的能力や複雑な思考、文化や信教の個別性をあいまいにする単一文化を生む危険や、メディア産業が利潤の追求だけを目指し、共通善への奉仕における責任感を見失うことへの危惧にも言及された。

 さらに、メディアの課題として、様々な観点からの公正な報道のあり方や、あらゆる文化と社会の基礎である結婚や家庭を支え、人間的な愛と命の価値を子どもたちに伝える使命を説かれた。

 最後に教皇は、ヨハネ・パウロ2世が広報関係者向けの使徒的書簡「迅速な発達」で唱えた共通善への奉仕としてのメディアに必要なもの「育成・参加・対話」を思い起こされ、「メディアの責任ある批評的な使用の育成」「公共財産としてのメディアへの協力的・共同責任的精神を持った参加」「メディアを通しての対話促進、文化交流、連帯表明、平和への奉仕」を強調されている。

 

 

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