イスラム教からキリスト教に改宗したために逮捕され、極刑判決を受ける恐れのあったアフガニスタンのアブドル・ラフマン氏が、27日夜釈放されたことが、同国の司法当局によって明らかにされた。
拘束期限を過ぎ起訴不可能と判断されたことが、釈放の主な理由という。
ラフマン氏は亡命を希望しているといい、現段階ではイタリアが同氏を保護する可能性を示唆している。