聖トリビオ帰天400周年
教皇、ペルー司教団にメッセージ
(2006.4.25)

 

 教皇ベネディクト16世は、聖トリビオ・デ・モグロヴェーヨ帰天400周年に際し、ペルーの司教らに宛てメッセージを送られた。

 聖トリビオ・デ・モグロヴェーヨ(1538−1606)は、リマの大司教で、ラテンアメリカの司教たち、および先住民族の保護者とされている。

 同聖人の帰天から400年を迎え、今月24日から28日まで「トリビオ・デ・モグロヴェーヨ:宣教者、聖人、司牧者として」と題された国際会議がリマで開催されている。この機会に教皇は、サント・ドミンゴ大司教ニコラス・デ・ヘスス・ロペス・ロドリゲス枢機卿を特使として派遣された。

 司教団へのメッセージで教皇は、リマ大司教区公会議(1582−1583)や神学校の創立を通して当時のペルー教会共同体の堅固な基礎を作り上げた聖トリビオの大きな献身と、様々な言語で福音を説いた同聖人のすべての人々への人間的尊重の精神に倣い、これからも教会の司牧に尽くして欲しいと励ましをおくられた。

 

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