ポーランド訪問:
教皇、エキュメニカルな集いに出席
(2006.5.26)

 

 教皇ベネディクト16世は、ポーランド訪問初日の25日夕方、カチンスキ大統領と会見された後、ワルシャワ市内のルーテル教会で開かれたエキュメニカルな集いに出席された。

 ポーランドには、7つのキリスト教諸教会から構成される「ポーランド・エキュメニカル評議会」がある。同国ではカトリックがおよそ95パーセント、残りはプロテスタント諸教会や正教会からなるが、同評議会はこれまでも教会間の神学的対話を積極的に進めてきた。

 兄弟的な親密さに満ちたこの出会いでは、聖書朗読とそれぞれの教会の代表による祈りが行なわれた。

 教皇は挨拶で、キリスト教一致は自身の教皇職の中でも最も重要な課題の一つであると強調され、一致へのさらなる祈りと努力を続け、具体的な愛の業に共に積極的に取り組み、世界に信仰の証しを示していこうと呼びかけられた。

  教皇は夜、市内のバチカン大使館に入られたが、外で歓声を上げる若者たちに応え、窓から祝福を与えられた。

 

 

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