教皇「結婚の絆は人類の大きな財産」
バレンシア訪問を終えて
(2006.7.10)

 

 教皇ベネディクト16世は、9日午後、スペイン・バレンシア司牧訪問を終えてバチカンに戻られた。

 第5回世界家庭大会の閉会ミサの後、教皇は会場でスペインの野党党首と短い会見を持たれた。

 バレンシア・マニセス空港で行なわれた送別式で、教皇はホアン・カルロス1世国王はじめ、スペイン政府、地元行政当局、教会関係者、そしてすべての人々に、滞在中の温かい歓迎に対する心からの感謝を述べられた。

 教皇は、男女間の永続的な結婚の絆が人類全体の大きな財産であることを今日の世界に知らせつつ、愛といのちと家庭内で分かち合われた信仰の喜びを大会後も生き生きと保ち続けて欲しいと願われた。

 最後に、世界各地から少なからぬ犠牲を払ってこの大会に参加した人々に感謝を表し、皆に神の祝福を祈られた。

 そして、教皇は国王の見送りを受けて特別機で帰途につかれ、同日午後3時ごろローマに到着された。

 

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