第4回イタリア全国教会会議出席のため、19日、北イタリア・ヴェローナを司牧訪問された教皇は、午後、同市の競技場で記念ミサを捧げられた。
このミサには、2700人の会議出席者をはじめ、およそ4万人が参加した。
教皇はミサの説教で、会議のテーマ「世界の希望、復活のイエスを証ししよう」を再び強調された。
「キリストは死に打ち勝つことで私たちを再生し、信仰において永遠のいのちへの決して消えることない希望を与えてくれた」と述べた教皇は、キリストの愛に強められ、復活の主の希望のうちに自らを常に刷新しながら、福音の証しを続けていこうと、信者たちを励まされた。
ヴェローナ訪問を終えられた教皇は、同日夜、バチカンに戻られた。
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