聖家族の祝日:
教皇「世界中の家族に愛と平和を」
(2006.12.31)

 

 教皇ベネディクト16世は、聖家族の祝日を迎えた31日、正午の祈りの集いを行われ、世界中の家族のために祈られた。

 説教の中で、マリアとヨセフに仕えて暮らした幼少・青年期のイエスを思い起こされた教皇は、神は人間の家庭に生まれ育つことを望まれ、こうして人類との最初にして、また定められた出会いの場としての家庭を聖別されたと述べられた。

 イエスは、マリアとヨセフのもとで信仰の素晴らしさ、神への愛、正義の必要性、神の御旨を行なうこと、血の繋がり以上に価値ある霊的な絆などを学んだと教皇は指摘され、ナザレの聖家族に家庭の真の召命を見出された。

 教皇は困難の中にある家族らをはじめ、世界中のすべての家族にイエスがもたらす愛と平和を祈られると共に、これらの家庭が社会の基礎である家族制度を脅かす現代文化に負けることなく、神の愛の生きたイメージとして成長するよう、マリアとヨセフの保護を祈られた。

 

 

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