教皇、アベ・ピエールの慈愛の業を
神に感謝
(2007.1.23)

 

 教皇ベネディクト16世は、22日に亡くなったアベ・ピエール(ピエール神父)の冥福を祈る電報をフランス司教協議会に宛ておくられた。

 弔電の中で教皇は、最も貧しい人々に奉仕し、キリストの愛を証ししたピエール神父の業を神に感謝された。

 そして、貧困との闘いに生涯を捧げたピエール神父を、神が平和の中に受け入れてくださるよう祈られると共に、同神父の親族やエマウス共同体のメンバーに、慰めと希望のしるしとして祝福をおくられた。

 フランスでは、ピエール神父の死を人々は深く受け止め、同神父が亡くなったパリのヴァル・ド・グラス病院の前には、多くの市民が沈黙のうちに集った。

 ピエール神父の葬儀は26日(金)午前11時よりパリのノートルダム大聖堂でとり行なわれる。一方、埋葬は親族・関係者のみ参加のもと、ノルマンディーのエストヴィルで行なわれる。

 

 

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