聖パウロ大聖堂で
エキュメニカルな晩課の集い
(2007.1.26)

 

 典礼暦で聖パウロの回心を記念した25日、ローマの城壁外の聖パウロ大聖堂で、教皇ベネディクト16世は、エキュメニカルな晩課の集いをとり行なわれた。

 今月18日から始まったキリスト教一致祈祷週間を締めくくるこの集いには、カトリック教会関係者はじめ、ローマおよびイタリア、南欧における様々な正教会とプロテスタント教会の代表者が参加した。

 教皇は、今年の祈祷週間のテーマ「耳の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださる」(マルコ 7, 31-37)を、神の国の訪れと、コミュニケーションの不可能な状態、分裂の状態からの癒しを告げるメッセージとして示された。

 一致を実現するのは、また教会を作っているのは私たちではなく、神のみ言葉であると述べた教皇は、み言葉に「耳を傾け」、それを勇気をもって「話し」、共に「証し」しながら、一致への歩みを対話と祈りのうちに続けていこうと呼びかけられた。

 

 

 

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