教皇ベネディクト16世は、教皇庁法文解釈評議会議長フリアン・エランツ・カサド枢機卿の定年を理由とした引退願いを受理され、同評議会の新議長として、ミラノ大司教区補佐司教フランチェスコ・コッコパルメリオ師を任命された。
また、教皇は同評議会の副議長に現局長のブルーノ・ベルターニャ師を、さらに新局長にイグナシオ・アリエータ・オチョア・デ・チンチェトル師を任命された。