教皇ベネディクト16世は、バチカンで30日、アンドラ公国のアルベール・ピンタット首相とお会いになった。
教皇とピンタット首相の会談では、主にカトリック教会と同国のこれまでの関係とその強化が話題となった。
また、同国の青少年教育や、ヨーロッパ関係のテーマも話し合われた。
この日、同首相はバチカン国務長官タルチジオ・ベルトーネ枢機卿とも会談した。