北アフリカ地域司教協議会のバチカン定期訪問が4日から始まった。
同協議会は、アフリカ・マグレブ地域諸国のアルジェリア、リビア、チュニジア、モロッコのカトリック教会からなるもの。
北アフリカにおけるキリスト教の起源は古く、初代教会時代にまでさかのぼる。同地は、教父アウグスティヌス、テルトゥリアヌス、また3人の教皇、ヴィクトル1世、ミルチアデス、ゲラシウス1世らを輩出したほか、カルタゴのチプリアヌス司教はじめ古今多くの殉教者の信仰の証しでも知られる。
今日、イスラム国であるこれらの国々でキリスト教徒はごくわずかに過ぎないが、様々な困難の中にもカトリック教会は社会や教育の分野で積極的に活動している。現在、チュニジアには1教区、アルジェリアには1大司教区と3教区、リビアには3代牧区と1知牧区、モロッコには2大司教区がある。
北アフリカの司教団の訪問は9日まで続く。
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