教皇庁人事:
広報評議会新議長に
チェッリ大司教
(2007.6.27)

 

 教皇ベネディクト16世は、エルサレム聖墳墓騎士修道会会長カルロ・フルノ枢機卿の高齢を理由とした現職からの引退を認められ、同修道会長代理として教皇庁広報評議会現議長のジョン・パトリック・フォーリー大司教を任命された。

 教皇はこれに伴い、教皇庁広報評議会の新しい議長に聖座財務管理局現次長のクラウディオ・マリア・チェッリ大司教を任命された。

 チェッリ大司教は、1941年、イタリア・リミニの生まれ。1965年、司祭叙階。1970年より教皇庁入りし、外交官として経験を積んだ後、1990年、国務省外務局副次長。1991年から1995年にわたり、教皇庁立ラテラン大学と教皇庁立教会アカデミーで教会の外交について教鞭を取った。1995年、大司教。同年より聖座財務管理局次長を務めた。

 

 

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