教皇、今年10月に
ナポリを司牧訪問
(2007.6.29)

 

 教皇ベネディクト16世は、29日、使徒聖ペトロ・聖パウロ大祝日のミサに続き、正午にアンジェラスの祈りの集いを持たれた。

 集いの説教で教皇は、ローマの保護者・普遍の教会の2本の柱である聖ペトロ・聖パウロを記念した午前中のミサを振り返り、ローマを訪れた世界の首都大司教らに儀式中贈られたパリウムは、ペトロの後継者との交わりの絆を表すものと話された。

 また教皇は、この大祝日にローマを訪問したエキュメニカル総主教庁の使節団に歓迎の言葉を述べられると共に、バルトロメオ1世総主教への心からの挨拶を託された。

 教皇は、前日発表された2008年の「パウロ年」の開催を改めて人々に告知され、この特別年に企画される様々な行事が信者の宣教への情熱を新たにし、東方教会や他のキリスト教会との関係をより強める助けとなるようにと願われた。

 巡礼者への挨拶で、教皇はこの日保護聖人を祝うローマの町と市民に祝福の言葉をおくられた。

 さらに、ナポリ大司教の招きに応え、今年10月21日(日)に同市を司牧訪問されることを発表された教皇は、祈りと愛の業のうちにこの出会いを準備しましょうとナポリの信者らに呼びかけられた。

 

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