教皇、ベッルーノ、トレヴィーゾ教区の
司祭らと対話
(2007.7.24)

 

 教皇ベネディクト16世は、24日午前、北イタリアのベッルーノ=フェルトレ教区とトレヴィーゾ教区の司祭たちとお会いになった。

 この出会いは、教皇が目下滞在しておられるロレンツァーゴ・ディ・カドーレの北方の町アウロンツォで行なわれもので、会場となったサンタ・ジュスティーナ・マルティレ教会には、2教区から訪れた約400人の司祭が集った。

 両教区の司教に迎えられた教皇は、教会の前に大勢詰め掛けた信者たちに祝福をおくられ、特に前列の高齢者や病者、花束を持った子どもたちに温かく声をかけられた。

 聖堂内での集いは祈りと共に始められ、次に教皇と聖職者らとの問答が続いた。教皇は司祭らの言葉に注意深く耳を傾け、司牧上の問題などについて助言を与えられた。

 司牧の現場で働く司祭たちとの直接の対話を大切にされる教皇は、これまでもローマ教区においてはもちろんのこと、司牧訪問先の各地でこうした出会いの機会を作られている。

 2005年に夏期休暇のためヴァレ・ダオスタに滞在された際にも、教皇はアオスタ教区の司祭らと対話されている。

 

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