教皇、カステルガンドルフォ入り
(2007.7.28)

 

 教皇ベネディクト16世は、27日夜、北イタリア、ロレンツァーゴ・ディ・カドーレからローマ郊外カステルガンドルフォの離宮に移られた。

 同地に到着された教皇は、地元アルバーノ教区の司教をはじめとする教会関係者や市民たちに迎えられた。

 「美しいドロミーティ地方で休暇を過ごしてきましたが、私の『第二の故郷』カステルガンドルフォに再び帰ってきたことをうれしく思います」と教皇は離宮の正面バルコニーから挨拶され、「ここで私はいつも皆さんの友情ともてなしに包まれて、まるで家にいるかのようです」と、人々の歓迎に感謝を述べられた。

 カステルガンドルフォ滞在中の教皇の公式行事として、毎日曜日正午、離宮の中庭でアンジェラスの祈りの集いが行なわれるほか、8月15日(水)聖母の被昇天の大祝日には離宮前の広場に面したサン・トマソ・ディ・ヴィラノヴァ教会でミサを捧げられる。

 また水曜恒例の一般謁見も毎週開催される。一般謁見は基本的にバチカンで行なわれる予定だが、参加人数等によってはカステルガンドルフォを会場とする場合もある。

 

 

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