教皇ベネディクト16世の今年10月から来年１月にかけての公式行事予定が発表された。
これによれば、10月21日（日）、教皇はイタリア・ナポリを司牧訪問される。
11月５日（月）には、バチカンの聖ペトロ大聖堂で、この１年間に亡くなった枢機卿・司教の追悼ミサを司式される。
12月に入り、１日（土）聖ペトロ大聖堂で待降節第一主日第一晩課、８日（土）無原罪の聖マリアの大祝日にスペイン広場の聖母像前で祈りの集い、16日（日）ローマ教区の小教区訪問を予定。
さらに、降誕祭を迎え、24日（月）聖ペトロ大聖堂で主の降誕の夜ミサ、25日（火）正午には聖ペトロ広場でクリスマスメッセージとローマと世界に向けての教皇祝福、ウルビ・エト・オルビをおくられる。
大晦日の31日（月）教皇は過ぎた１年を感謝し聖ペトロ大聖堂で夕べの祈りを持たれ、新年を迎えた１日（火）神の母聖マリアの大祝日と、世界平和の日を記念して聖ペトロ大聖堂でミサを捧げられる。
この他１月には、６日（日）聖ペトロ大聖堂で主の公現の大祝日のミサ、13日（日）主の洗礼の祝日にシスティーナ礼拝堂で幼児の洗礼式、25日（金）聖パウロの回心の祝日には城壁外の聖パウロ大聖堂で夕べの祈りをとり行なわれる予定。
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