親愛なる兄弟姉妹の皆さん
教会が祝うクリスマスの中心は、神の御子キリストの受肉と聖母マリアの神母性の神秘です。
人となられた神の御言葉の御母として、聖母マリアはその御子の救いのみ業に始めから深く関わっていました。マリアはその誕生を通じてキリストを世に与えました。そして、救い主キリストは、十字架上から聖母を教会とすべての信者の母として託しました。
この降誕節の最後の日々にあたって、聖母と共に生まれたばかりの救い主を観想し、今年も聖母マリアの母としての保護に私たち自身を任せましょう。
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