一般謁見・カテケーシス(要約)
(2004.3.17)

 

 

 親愛なる兄弟姉妹の皆さん


 今日のカテケーシスでは、詩編21番の内容について黙想してみましょう。この詩編の中心にあるのは、神が過去において、また現在においても、絶えず私たちに与えてくれる多くの恵みに対する感謝の讃歌です。

 この詩編は明らかに、長い間待ち焦がれていた救い主である王について語っています。しかし、この概念はキリスト教にも受け継がれ、キリスト論的な解釈をほどこされています。聖書は王を、正義を実行する主、「神の子」として描いています。王のこの重要な使命のゆえに、神は光と祝福をもって王を保護されます。
 
 救い主である王、キリストは真の意味で「神の子」です。キリストによって、神は完全な意味で人類の中に現存されるのです。キリストは真の光であり生命です。私たちはキリストの中に永遠の生命への希望を見出すのです。

  

 

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