親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日の一般謁見のカテケーシスで取り上げる讃歌は、黙示録から取られています。この讃歌は、天の栄光の座につく主のみまえで、神の民が賛美を歌う天国の状況を表しています。
十字架にかかり殺され復活したキリストは、今は永遠に生きる子羊として描かれています。
キリストは歴史における神の救いの啓示の本の封印を解くお方です。キリストは過ぎ越しの神秘を通して人類を罪の隷属から解放し、洗礼において新しい生命を私たちにくださいました。私たちにご自分の司祭、預言者、王としての尊厳を分け与えることによって、ご自分の身体、教会の肢体としての私たちを、全被造物の聖化に協力するよう招いています。
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