一般謁見・カテケーシス(要約)
(2004.4.7)

 

 

 親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 今日のカテケーシスで朗読された聖書は、使徒聖パウロのフィリピの教会の信者たちに宛てた手紙から取られています。この個所は私たちにイエスの受難と死を思い起こさせると同時に、主の復活の栄光をも示しています。
 
 聖週間にあたる今週、私たちは救いの神秘を追体験します。聖木曜日には、聖体の秘跡と司祭職の制定を思い起こしながら、最後の晩餐を記念します。また、聖金曜日には、キリストの受難とその十字架上での死を記念します。沈黙が支配する聖土曜日には、復活を準備しながら聖母マリアを模倣します。そして最後に聖土曜日の晩には、夜の闇を追い払う復活の光の中で、喜ばしい「復活讃歌」を謳いながら復活徹夜祭を祝います。

 実に聖週間は、私たちへの愛のために死んで下さったキリストの方へ心を向ける特別な好機なのです。 


 

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