一般謁見・カテケーシス(要約)
(2004.4.21)

 

 

 親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 詩編27番の前半部分は、感謝と喜び、避難の場である「主の家」について語っています。

 信者たちはあらゆる方面から悪の攻撃を受けていますが、恐れることはありません。なぜなら、信者たちの信頼と希望は主の中にあるからです。彼らは主からこそ、内的な強さと平和を受けるのです。

 事実、この主との一致は、光と愛のオアシスに喩えられます。491年頃にガザで亡くなったシリア人修道者イザイアは、この詩編を試みに対する祈りとしてとらえていました。

 罪と悪から脅かされる時、神に忠実な民はくじけることはありません。かえって、揺るぎない確信をこめて、彼らの救いに主に「わたしの生命の守り手なる主よ」と祈り求めます。

 実際、主は私たちの守り手です。彼こそ私たちを救い、生涯にわたってそこに住むことができるよう,主の家に私たちを伴って下さるのです。

 

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